スパイシー シード

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マスタード

マスタードは、古くから使われているスパイスで、用途も非常に多岐にわたります。ワインを作る際、グレープマスト(無酵素のブドウ果汁)に加えて使われており、ラテン語で「燃えるマスト」を意味する"mustum ardens"からその名が生まれました...
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クローブ(チョウジ)

経済的にも重要なスパイスであり、インドネシアのマルク諸島原産の常緑低木です。クローブはそのつぼみを乾燥させたものを利用します。最も古い記録は古代中国の文献に見られ、この頃、宮廷の廷臣や役人たちは、皇帝に話しかける際、口臭を消すためにクローブ...
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アサフェティダ

アサフェティダ(アギ) インド以外ではあまり知られていないスパイスで、ジャイアントフェンネルとも呼ばれる植物の根茎からとれる樹脂のような物質を乾かしたものです。ペルシャ語で樹脂を意味する「アザ」とラテン語で臭いという意味の「フェティタ」が合...
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カルダモン

Elettaria cardamomum 短い花茎が出て、花が咲いた後に小さな情円形の実がなる ・スパイス図鑑。 カルダモン 世界で最も古いスパイスのひとつ。また、サフラン、バニラに続いて3番目に高価なものです。カルダモンの種はキリストの誕...
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ゼドアリー

ゼドアリー(ガジュツ) 香り高いターメリックの仲間で、インドおよびインドネシアの原産です。6世紀にアラブの商人によってヨーロッパに運び込まれ。中世には薬や香水の原料にともてはやされました。中国では唐の時代に、皇帝が通る道にはゼドアリーの粉や...
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レモングラス

レモングラス ・ゼドアリー レモングラス・ 東南アジア全土に生える、ススキのような背の高い植物で、根元がふっくらと丸みをおび、 葉をちぎって揉むとレモンのようなさわやかな香りがします。東南アジアでは茎の根元の部分を料理に利用し、タイ、マレー...
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チリ

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セロリ(オランダミツバ)

セロリは、今ではすっかり馴染みのある野菜ですが、もともとはヨーロッパの海岸近くに自生していた野生植物がルーツです。古代では薬草として重宝され、ローマ時代にはその強い苦味にも関わらず、香りづけに使われることもありました。一方で、セロリの葉は死...
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【ディル(イノンド)】

ディルの名前は、古代バイキング語の「なだめる(ディラ)」に由来。神経を落ち着かせ、消化器系を助ける働きがあるハーブです。西洋では昔から赤ちゃんの腹痛やしゃっくり止めに使われ、中世には魔除けや恋薬といった神秘的な用途にも利用されていました。1...
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パラダイスグレイン

パラダイスグレイン(Amomum melegueta)|スパイス図鑑①導入文「パラダイスグレイン」という名前を聞いたことはありますか?14〜15世紀にはヨーロッパでも高く評価された幻のスパイスで、カルダモンに似た香りとピリッとした辛みが特徴...