私は日本で東南アジア料理を提供しているお店を経営しています。日本では東南アジア料理といえば、現地出身の外国人の方が作ることが多いですが、私は日本人です。これまで喫茶店やお寿司屋で経験を積んできましたが、縁あって東南アジアの方々と仕事をする機会が増え、そこで多くの料理を学びました。
ミャンマー、タイ、ベトナム、インドネシア、マレーシア出身の方々と一緒に働く機会があり、彼らの文化や食文化に触れることができました。日本では外国人労働者が増えており、私の住む地域でも特に東南アジアの方々をよく見かけます。このようなご縁もあって、私はお店を営んでいます。
イスラム教徒の方はハラム(ハラルではないもの)は受け入れませんが、ハラルは日本人をはじめ、他の国の方々にも受け入れられます。ハラルであれば、世界中のほとんどの方々が食べることができるのです。私はムスリム(イスラム教徒)ではありませんが、ムスリムの団体から認証を受け、ムスリムの教習を受けています。そのため、私のお店にはムスリムの方をはじめ、日本人や他国の方々も訪れてくださいます。今では、イスラム教徒の方々を受け入れる企業やホームステイに関する相談所としても活動しています。
ムスリムの方々にもさまざまな考え方があるため、対応には気を付けています。もしハラルに関する質問や困りごとがあれば、ぜひご相談ください。私自身、日本人としてハラル料理に携わってきた経験がありますので、少しでもお力になれることがあればと思います。お気軽にご連絡ください。
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