学名:Coriandrum sativum
原産地:地中海地方
歴史:紀元前からエジプト、インド、ギリシャ、ローマまで幅広く使われてきた
アメリカにも1670年以前に伝わり、マサチューセッツで栽培
特徴
葉(ハーブ):南アジアやアメリカで料理に使用
種(スパイス):スパイスとして世界中で使用
香り:甘くスパイシー、ペッパー感+オレンジの皮っぽさ
産地・種類
モロッコ産:ホール・粉末ともに手に入りやすい。粒は小さめ
インド産:甘みが強い。焙煎してから粉にするのが一般的
利用方法
料理:カレー粉の定番、ピクルス、挽き肉料理、ソーセージ、シチュー、フレンチの「ア・ラ・グレック」
精油:チョコレートやリキュール、香水、頭痛・消化不良対策
薬用:消化促進や頭痛緩和
栽培
一年草で30〜80cm
日光が好きでピンクの花を咲かせる
収穫後は乾燥してふるいにかけ保存
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